合わないかも?と思った時の対処法

作者: on 2021年7月14日

他に、「何でもかんでも痛みを放置した事に対してお説教したがる」のはどうでしょう。痛い・腫れて疼く患者さんに対して治療そっちのけで「こんなになるまでなんで放っておいたんだ」とお説教をするのです。百歩譲って、熱心さの空回りといったところでしょうか。悪ければ脅されて、痛くて辛い時の心理をテコに高価な治療に誘導されるようならまずいです。

良い歯科医はまずもって「苦痛除去」に取り掛かるでしょう。そして治療・ブラッシング指導の中で指摘してくれるはずです。また、「治療計画をきちんと説明してくれる」のも重要です。イラストや写真・図など視覚的情報も上手く交えながら、どのように治していくのか・どんな方法や種類があるのか・費用やそれぞれの長所と短所などを説明してくれます。そして一連の説明書を渡して、「次の診察までに考えてきてくださいね」と説明を聞いた上で患者さんやご家族が考える猶予を設けてくれるはずなのです。

至極当然の事かもしれません。しかし、ここを怠り即決を促すような歯科医は少なからずいることでしょう。いかがでしたでしょうか。歯科医院の扉を開ける前・待合室の雰囲気・治療の際の対応など、良い歯科医院か否かを見分けるヒントは意外と転がっています。すぐに治療へ移ろうとせず、少し立ち止まって考える事が大切です。